イタズラ好きでさみしがりやな性格。
許可の言葉や動作を少しでももらえれば、他人の一時的な悲しみや恐れの感情を
吸い取ることができ、 蓄えた感情の分だけ魔力が増し、強大な技を使うことができる。
それに伴い、蓄えた分だけ不の感情が肥大化し、涙が溢れてとまらなくなる為
基本的にいつも泣いている。
光を操る事が得意で、マントの裏地は暗がりでもぼんやりと輝いている。
あまり目立ちたくはないので、普段はマントは閉じている。
大きく広げれば浮くこともできる。
また少量の魔力は、空へ放てば星(のようなもの)を作り、暗がりで落とせば道を作るが
そんな勿体無いことはできないと、自分の為には滅多に使うことはない。
只、人に頼まれれば話は別で、目を輝かせて喜んで力を使う。
イタズラ事が好きで、人にちょっかいを出してはケタケタ笑っている。
しかし泣かれるのは本意ではないので、焦って吸い取ってしまおうとする。
自己犠牲の精神で自分より他人。結局は何事も相手に笑ってもらいたい一心。
気づいたときには今の姿で、周りに自分を知る者もいなかったため
なぜ不思議な力が備わっているのかは分かっていない。
しかし自分が不の感情を吸い取ってしまえば、相手は笑う上に自分の魔力は上がるので
一石二鳥のいい力だなぁ・・・と思っている。
女子供には紳士に振舞おうとするが、すぐに笑いを取りたい気持ちが勝り、ボロが出る。
反対に男に対しては、最初からからかいにかかる。
Ishには明るい時間帯があり、自分が光っていても分からない為
自分を明るい世界に連れてきてくれた召喚師に感謝し、とても慕っている。
いつか居なくなってしまうのだろうと考えたら、悲しくてたまらないので
Ishでは魔力の自家発電状態。
戦い自体は好きではないが、避けて通れないなら仕方ないという考え。
頭上の宝石の色によって、光以外にも、炎や毒など多彩な技がマントから出せる。
参考台詞:
「あはは、冗談ですよーじょーだん!...あれ?なんで顔引きつってるんです?」
「この力に感謝します。離れるときも、きっと笑っていただけるはずですから」
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